石井屋について

後ろには宮城県庁、目の前は勝山公園。街の中心部にいながら、どこかに安らぎを感じさせる上杉通り。通りに面した一角に、私たち石井屋があります。
1928年、初代、三蔵が和菓子店として創業。和菓子だけでは商売が苦しく、2代目、良三が昭和30年代にパン作りを始めました。
かつての店は、今の上杉山小の正門辺りにあったりましたが、パンがまだ食卓に浸透していなかったころ、2代目良三は焼きたてを箱に入れて、近くの官公庁に売り歩きました。
県道の拡張に伴い、79年に現在地に移転。2年後に2代目良三が急逝し、急遽3代目として現代表取締役社長、憲保が洋菓子を、弟で現専務取締役の芳裕が大学卒業と同時にパン作りを継ぎました。特に当時大学生だった芳裕は専門書を繰ったり、取引先の業者に教えてもらったり、良三が手帳に残した配合を参考にしたりしながら、独学で製パン技術を身に付けました。
「パン作りの基本は軽量、時間、温度。手間を惜しまず本物を作りたい」。
コストは掛かりますが、普段に食べるものですので、手ごろな価格を心がけております。
是非一度ご来店下さいませ。

成分表示について

石井屋では、全てのパン、ケーキが同一ラインで作られております。
製造されるパン、ケーキごとに洗浄を行いながら気をつけておりますが、
成分表示に記述されていないものでも微量ながら混入する場合があります。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

お電話もしくはFAXからのお問い合わせは、
以下の番号までお願い致します。